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急性糸球体腎炎(きゅうせいしきゅたいじんえん)
症状
血尿と浮腫(むくみ)、高血圧。
ぜや扁桃炎にかかったのち、10日?2週間ぐらいして尿量が急に少なくなったり、あるいは出なくなったり
してむくんできます。それと同時に血尿が出てくればこの病気が疑われます。
むくみは全身に出ることもありますが、顔、とくにまぶたのはれがしばしばみられます。
全身がだるい、頭痛、腹痛、嘔吐などの症状もみられ、ひどいときにはけいれんが起こることもあります。
幼児と学童早期に多くみられます。
原因
大部分が溶連菌に感染したために起こります。
まれに、ぶどう球菌、肺炎球菌、ウイルスなどによって起こることがあります。
これらの細菌やウイルスによって免疫のアレルギー反応が起こり、杭原と抗体が血液中で結合した際にできる免疫複合物が糸球体に沈着して炎症を起こし、腎炎を発症する病気とされています。
診断・治療
尿検杏で血尿やたんぱく尿などを調べます。溶連菌に感染しているかはAS0,ASKなどの酵素を調べる検査で診断します。免疫に関係する血液中のたんぱく質成分、免疫複合体の値を測定します。
胸部X線撮影では、心拡大や肺うっ血を見ることもあります。
治療は、急性期には入院治療し、安静と保温、食事療法を行います。しだいに症状が良くなると、運動・食事制限が緩和されます。
予後
急性期の症状は1?2週間で良くなります。ただし、腎機能の回復が良くない場合は、引き続いて食塩や
たんぱく摂取量を制限します。
退院後は定期的に通院しながら、徐々にふつうの生活に戻していきます。無理をせず、6ヵ月から1年ぐらい経過すればほとんどの場合治癒します。
自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。
もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。
「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。