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糖尿病性腎症(とうにょうびょうせいじんしょう)
症状
はじめにみられる症状はたんぱく尿の出現ですが、最近ではたんぱく尿が出ていなくても、尿中アルブミ
ン排泄量の増加によって早期発見ができるようになりました。
異常が続いて尿中へ出るたんぱくの量が増加してくると、血液中のたんぱく質は減少してネフローゼ症候群となり、むくみが出るようになってきます。
さらに、糸球休濾過値でわかる腎機能も、糖尿病性腎症の進行に伴って低下してきます。目の網膜症のような眼症状や四肢の神経障害もみられるようになります。
原因
糖尿病によって起こる血管障害のために発症する病氣です。
診断・治療
尿検査でたんぱくや尿中アルブミン排泄量を測定することで診断します。腎臓の糸球体濾過値の測定も行って高い値を示せばこの病気が疑われます。
最近では、境界型糖尿病を含め、アルブミン尿が出ない時期でも、?型コラーゲンが出ていることが、分かってきたので、早期発見ができるようになるようです。
眼症状や神経障害などの症状の出現によっても診断されます。
治療は、初期段階では糖尿病の食事療法や運動療法などを行って、血糖のコントロールを心がけます。
アルブミン尿が、確認されたら、血糖コントロールを厳格に行い、たんぱく尿が持続的に出現してきたら、血糖コントロールはもちろんのこと、血圧の管理もしっかりと行いましよう。
もし腎不全の状態まで進行した場合は、血圧の管理や低たんぱく、低リン食として栄養のバランスがとれた食事内容にしてください。(摂取エネルギーが低下しないように)
自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。
もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。
「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。