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ネフローゼ症候群

症状

2大症状は、むくみとたんぱく尿です。
む<み…原因となる病気やたんぱく尿の程度などによって症状はさまざまです。
向こうずねを押したときに跡が残ればむくみがあると判定します。
たんばく尿…尿検査でたんぱくの有無を調べ、さらに1日で尿中にどれだけのたんぱくが排泄されているかその量を調べます。さらに血液中のたんぱく濃度の測定を行い、減少の有無を調べます。また血液中のコレステロール値なども測定します。
ネフローゼ症候群のどの型かを調べるには、腎生検を行って確定します。


原因

原因によって二つに分けられています。
一つは腎臓の糸球体に炎症が起こった原発性ネフローゼ症候群、もう一つは全身性の疾患が糸球休に障害を起こす、二次性ネフローゼ症候群です。
いずれも腎糸球体に病変があって、血液中のたんぱく質が大量に濾過されて尿中に排泄されるために起こる病気です。その原因は不明なものもありますが、多くは抗原抗体反応でできた免疫複合物が腎臓の糸球体に沈首した場合と、腎糸球体自身で抗原抗休反応が起こって腎障害が起こる場合が考えられます。

治療

治療は、おもに薬物療法と食事療法です。むくみをとるには利尿剤が用いられ、原発性ネフローゼ症候群や免疫異常のある腎炎には、副腎皮質ホルモン剤や免疫抑制剤が用いられます。そのほか、糸球体内血袷予防などの目的で、抗凝固薬や杭血小板薬などが用いられます。
食事療法は血液中のたんぱく質を補う食事にしますが、摂取たんぱく量は症状によって異なり、むくみを悪化させる食塩や水分も制限します。

予後・経過

再発することが多いので、1年間ぐらいは注意が必要です。また生活上の注意や食楽療法については、医師の指示にしたがってください。
また、副腎皮質ホルモン剤や免疫抑制剤を服用しているときは、感染症にかかりやすく、十分な注意が必要です。また、腎機能を悪化させないため、過労や脱水、薬物などにも十分配慮してください。


自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。

もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。

「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。


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