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慢性膵炎(まんせいすいえん)

症状

初期は腹部に痛みを訴えます。痛みはみぞおち部、左あばら部、背部、腰部にひろがり、激痛を感じます。それに伴い、吐き気・食欲不振・腹部が張る感じ・悪心・嘔吐・下痢・発熱・体重減少などがみられます。口渇・糖尿病併発の傷病もあらわれることがあります。

原因

アルコールと胆石が主な原因で、アルコールの飲みすぎによるアルコール性慢性膵炎(過半数)と原因不明の特発性慢性膵炎(約1/3)とあります。


診察・治療

最も簡単な診断法は血中アミラーゼ値の測定です。さらに内視鏡的逆行性膵胆管造影(FRCP)は欠かせない検査です。
治療は、急性肝炎と同様、症状に応じた薬物療法と安静を保ちます。発作があるときは絶食し、ないときは脂肪制御をします。禁酒をし、カフェイン・炭酸飲料や刺激物も避けてください。糖尿病を併発したときは、摂取エネルギーの制御を行い、場合によっては低血糖に注意しながらインスリンの投与も行います。この治療法で症状が改善されない場合は、膵臓と腸をつなぐなどの手術を行うこともあります。

予後

原因が取り除かれても完全に治るということはなかなか認められませんので、食事・アルコールの摂取などに十分に配慮し、過労を避け、規則正しい生活を心がけてください。


自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。

もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。

「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。


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