トップページ > 視力が落ちた、視覚異常 > ぶどう膜炎
ぶどう膜炎
原因
虹彩、毛様体、脈絡膜の総称をぶどう膜と呼ぶことから、この炎症をぶどう膜炎と呼びます。
虹彩とは、瞳孔の周囲のいわゆる茶目のことで、目に入る光の量を調整する器官で、毛様体とは水晶体をハンモック式に吊り下げているひも状の組織で、水晶体の厚みを変え、レンズの焦点距離を調整することと、房水をつくることが主な役割です。脈絡体は眼球をぐるりとつつむ膜の一つで血管が多く、網膜に栄養を与えています。これらの器官は親戚関係みたいなもので、炎症もつながりあう形で起きることが多いです。
ぶどう膜炎は、全身的な病気から二次的に発生することがあります。
また、それとは別にウイルスなどによる局所的な感染症として発病する場合もあります。なお、原因不明のものも少なくありません。
症状
失明という深刻な結果を招きかねないことを考えると、わずかな兆候であっても早急に眼科を訪ねることが何よりも先決です。
全身的な病気の場合は、その病気を治すことと、局所的な症状を和らげることの二本立てになるのがふつうです。
また、虹彩が炎症によって周囲の組織と癒着してしまう危険があるので、これを避けるため、アトロピンなど瞳孔を開かせる薬を点眼する処置も行います。
予後・経過
ぶどう膜炎が繰り返し発生し、1回ごとの症状はそれほど重くもなく比較的容易に治療できるけれど、タイ発が治まらず結局は炎症が眼球のあちこちに派生して、ついには失明に至るなど原因となっている病気の種類によっては、このような経緯をたどることがあります。
再発を繰り返すようであれば、医師にその旨をきちんと伝え、より慎重に対処しなければなりません。
予防
他の病気が原因であるならば、その病気を予防することがそのまま予防になります。
ウイルスなどによる感染が原因となることもありますから、目の清潔と保つことも大切です。
また、打撲などの外傷が原因で炎症が起こることもありますから、ふだんの生活の中で十分な注意いが必要です。
自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。
もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。
「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。