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急性中耳炎(きゅうせいちゅうじえん)
原因
一般に耳に水が入ることにより、発病すると思われがちですが、鼓膜に穴が開いていない限り、こうしたことは原因になりません。ほとんどの場合、耳と鼻をつなぐ耳管からインフルエンザ菌などの化膿菌が侵入することにより引き起こされます。
症状
耳が詰まった感じになり、強い耳痛、難聴に加え発病、全身倦怠、頭痛が起こります。これらは中耳に膿が溜まったためにあらわれる症状で、そのうちに鼓膜が破れて耳垂れが出ると、痛みも和らいできます。しかし、病気が治ってしまったわけではないので、安心して治療を受けないまま放置すると、慢性中耳炎に移行して難聴などの後遺症が残ることがあるので、注意が必要です。
診断・治療
鼓膜の視診によって、はれ具合や色などから診断します。ただし、外耳炎を併発して視診が難しい場合には、X線検査などを行うこともあります。耳垂れに含まれる菌を培養することで、原因となった菌を特定し、対応する抗生物質を決定します。治療には検査で決定した抗生物質や鎮静剤を用いて炎症や痛みを抑えますが抗生物質を投与しても症状がよくならないときには、薬剤を変えるか細菌の検査を行います。
また、高熱や耳痛などが強いときには中耳に膿汁が充満しているので、積極的に鼓膜を切開して排膿する必要があります。
予後・経過
適切な治療をすれば、耳痛や発熱は数日で消失しますが、この時点では完全に治っているわけではなく、粘膜病変や中耳、耳管の機能面の回復には十数日を要するため、機能検査を十分に行ってから治療を打ち切るべきです。不十分な処置のために再発を繰り返し、滲出性中耳炎などに移行したりすることがあるので、注意が必要です。
予防
熱や炎症などの症状がみられるときは、激しい運動や入浴、水泳などを避け、水分や栄養を十分に補給してください。
自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。
もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。
「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。