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結節性甲状腺腫(けっせつせいこうじょうせんしゅ)
症状
甲状腺がん…のどの下あたりにしこりができ、手で触れてわかるようになるところからはじまります。良性腫瘍との区別は、しこりの感じだけではなかなかできませんが、一般にがんのほうがより破く、ごつごつした感じになるようです。
ほとんどの例で、声がかすれたり渦れたり、のどに奇妙な圧迫感を覚えたりという症状が加わります。この症状は、甲状腺の裏側を走っている神経にもがんの影響があらわれるため生じるものです。ただし
まったく無症状のまま進行することも少なくありません。甲状腺がんは、がんとしては良性で進行も遅く、死に至るようなことは、ほとんどありません。しかし、まれにある未分化がんというタイプは、症状も重く、重大な結果を招くことが多いものです。
甲状腺腫…のどの下あたりにしこりができて、こぶのようになっているのが手で触れてわかりますが、それ以外の症状はまったくといっていいほどありません。
原因
原因は、あまりよくわかっていません。
診断・治療
悪性か良性か、悪性ならば未分化がんであるかどうか、といった点を明らかにすることが診断のうえで最も重要になります。
X線撮影、超音波検査、CTスキャン、MRIなどのほか、放射性物質が甲状腺へ集まるのを利用してその分布具合をみるシンチグラフィーという検査も行われます。腫瘍マーカーといって、体内に腫瘍があると血液中に特殊な物質が増加することを利用して、腫瘍ををとらえる方法もあります。
さらに碓定的に診断するには、甲状腺の生検、すなわち細胞を採取して顕微鏡で細胞の種類を確認する検査が有効です。
甲状腺がんの治療は手術が基本ですが、良性腫瘍の場合は手術せずに治療するケースが多くみられます。
甲状腺がん…手術で甲状腺の全部あるいは大部分を切除します。ときには、周囲のリンパ節まで含めて摘除します。がんの種類によっては放射線治療を補助的に用いることもあります。手術以外の方法としては、放射性ヨードを内服して、ヨードががんを破壊する性質を利用することもあります。この放射線ヨード療法は、甲状腺がんが肺やリンパ節への転移を起こしている場合にも有効です。
なお、末分化がんの場合には、手術よりも放射線療法や制がん剤による化学療法が主体になります。未分化がんは進行が早く、発見されたときには手術療法では対応しきれない状態になっていることが多いからです。
甲状腺腫…はれが小さいもの、なんの障害もきたしていないものなどに対しては、とくに治療をほどこさず、経過を観察するだけにとどめる場合も少なくありません。
治療する場合は甲状腺ホルモン剤を用い、それで対応しきれないものに対しては手術を行います。手術に際しては腫瘍のみを切除することもあり、気管や食道を圧迫するほど大きいものは甲状腺の一部を腫瘍ごと切除することもあります。また、悪性腫瘍の疑いがあるものについては、甲状腺の全部を摘出する必要があります。
予後・経過
良性腫瘍はもちろん、がんも含めて、甲状腺腫は治療効果の高い病気ですから、がんといってもそれほど恐ろしいものではありません。
ただし、未分化がんについては予後が悪く、治療成績もかなり悪いものになります。
自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。
もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。
「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。