肺がん
原因
厳密にいうと原因はまだ特定できていませんが、タバコや大気汚染との相関関係は無視できないものがあります。
とくにタバコに関してはさまざまな報告があり、タバコを1日30本吸う人は吸わない人よりも5倍も肺がんにかかる率が高いといわれています。
自動車の排気ガスなどによる大気汚染、職業病的な空気の汚染といった、気道への刺激を受け続ける環境も、肺がんの原因の一つではないかと考えられています。
症状
多くはしつこいせきから始まるます。気管支のがん細胞を押し出そうとして、反射的にせきが出るのです。また、たんが最初の自覚症状になることもあります。血が混じった血たんや膿まじりのたんになることが多いのですが、必ずそうとは限りません。たんが気管支に引っ掛かり、その障害によってかぜや肺炎のような症状を呈することもあります。
診断・治療
たんの細胞診といって、のどの奥から採取したたんを、見る検査があります。
肺がん発見の手がかりとして、胸部X線撮影とあわせて行われることが多くなっています。
確定的な診断をするためには、内視鏡検査を行います。
治療法としては手術、放射線、化学、免疫療法の四つがあります。
予後・経過
早期発見のがんを手術でうまく取りきれれば、5年生存率は約60%。しかし、進行したがんほどこの率は低くなり、化学、免疫療法しか行えないようながんの場合は、きわめて低いものになります。
予防
現在のところ、肺がんを予防する確実な方法はありません。ですが、たばこを吸わない人のほうがかかる率は低い、ということはいえます。大切なのは早期発見・早期治療の心がまえで、最低でも年一回は検診や人間ドックを受けるようにしたいものです。喫煙者はとくにマメに検査を受けるべきでしょう。また、かぜのような症状が長く続く時には、早めに病院を訪ねてください。
自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。
もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。
「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。