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心筋梗塞(しんきんこうそく)

症状

前ぶれもなく突然に前胸部の激痛ではじまり、死の恐怖感や不安感におそわれ、顔面蒼白、冷や汗、転げ回ったり、腹痛、嘔吐も伴うこともあります。
急性心筋梗塞では、不整脈が起こって急死することもあるので、油断大敵です。
ショックを起こす場合もあり、冷や汗、チアノーゼ、微弱の頻脈、血圧が下がる、意識障害などの状態になります。


原因

冠状動脈(心筋に血液を送っている動脈)が閉塞して心臓の筋肉が壊死を起こすために生じます。
よく原因となるのは、冠動脈硬化症で、高血圧、糖尿病、高脂血症などです。


診断・治療

診断には心電図が有効で、心筋便塞に特有の異常所見があらわれます。
心臓の超音波検査、血液検査も行います。
心筋械塞と診断されたらすぐにCCU(庖動脈疾忠集中治療室)へ緊急入院します。CCUでは心電図や血行状態を監視してどんな事態が起こっても対処できるようになっています。危険な状態を乗り越えた場合は、心筋械塞のリハビリテーシ}ンを行います。心電図を見ながら本人にあったスケジュールで訓練を進めます。

予後

心筋梗塞では急性期にいろいろな生命に関わる合併症を起こすことが多いので、胸痛がおさまったあとも油断できません。左心不全を起こすと呼吸困難になるし、不整脈を合併すると心臓から血液を送り出すことができなくなって、死の危険が出てきます。
心臓破裂や心室中隔穿孔などの合併症は急死の原因になります。また収縮力を失った梗塞部が外側へとび出す心臓瘤ができて心不全を起こすことがあります。
こうした合併症もCCUで治療をすれば、1?2ヵ月を過ぎて心筋被塞の再発がない限り予後は良く、退院可能になります。
退院したら、家庭でからだを慣らしながら、体力を徐々に回復していきます。もちろん退院後も、医帥の指示にしたがって薬の服用はきちんと行うことが大切です。


自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。

もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。

「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。


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