トップページ > 胸が痛い、胸が圧迫される > 不整脈(ふせいみゃく)
不整脈(ふせいみゃく)
症状
期外収縮…心臓がどきどきしたり、、圧迫されるなどの狭心症に似た症状を感じることがあります。安静時に感じる人が多いようです。
上室性頻拍…頻脈の起こり方は突発的で急に心臓がどきどきし、突然終わります。持続時間が数秒から数日に及ぶものまでさまざま。
心室頻拍…急に、動悸や息苦しさを感じて、血圧低下とともに、意識が遠くなったり、失神することがあります。
心房細動・心房粗動…頻脈があるは動悸を感じます。頻脈が長く続いたり、もともと心臓病がある場合は心不全を合併して呼吸困難やむくみを生じます。
心室細動・心室粗動…いわゆる心臓麻痒(心停止)の状態に陥ります。
原因
心臓は刺激伝導系というしくみによって、槻則、止しいリズムで心筋を収縮させています。
この刺激伝達系に異常が起きた場合に、心臓柿動のリズムが狂って脈が乱れることがあります。
期外収縮…心房性と心室性のものがあり、心臓が収縮したあと、次の正常な心拍が起こる前に異常収縮が起こったものです。これは心臓が正常な人でも心臓病がある人でも起こります。原因としては心不全、虚血性心疾患、心筋の炎症、薬物によるもの、自律神締の緊張、ストレス、カフェイン、喫煙などが考えられます。
上室性頻拍…ト、室性期外収縮が連続的に起こるもので毎分140?220回以上の頻脈となります。原因は心筋梗塞などもありますが、はっきりとした原因がわからないのが現状です。
心室頻拍…心室性期外収縮が連続的に起こるもので通常毎分150?200回ぐらいの頻脈となりますが、毎分300回に近づくこともあります。その90%は心疾患に伴って発症します。
心房細動・心房粗動…心房の筋肉の興奮が異常に速く、心.房全体が、正常な収縮・拡張ができない状態で毎分250?350回のものを心房粗動、毎分350?600回のものを心房細動といいます。
心室細動・心室粗動…心室の筋肉の興奮が毎分250前後と心室頻拍より異常に速くなった状態で、不規則的なものを心室細動、規則的なものを心室粗動といいます。原因は急性心筋梗塞などに伴うものがほとんどで、胸部の外傷、感電、薬物中毒、血液電解質の異常などが原因となることもあります。
このほか不整脈には、先大的なものでWPW(ウォルフ・パーキンソン・ホワイト)疵候群、高齢者に多くみられるものに洞不全症候群、房室プロックなどもあります。
診断・治療
期外収縮…24時間心電図(ホルター心電図)で、頻度を確認し放置しても良い程度かどうかを決めます。原因がはっきりわかっている場合はそれに対する治療を行い、それでも治らない場合は、期外収縮を抑える抗不整脈薬を使うこともあります。自覚症状がとれないときには、精神安定剤を使うこともあります。
上室性頻拍…発作がはじまってすぐなら、かがんで強く力んだり、眼球圧迫をしたり、のどに指を入れて吐き気をうながしたりしますが、おさまらないようなときは抗不整脈薬を注射します。
発作が頻繁だったり止まりにくい場合は、日頃から薬を服用するようにします。
心室頻拍…心電図によってこの病気が碓認されたら、まず杭不幣脈薬を静脈注射して発作を止めます。もし時間がない場合は電気刺激を与えて止めることもあります。発作が止まったら原因となる心疾忠の検査と治療を行います。
心房細動・心房粗動…心電図で診断します。心房細動は起こって間もない時期なら、、正常のリズムに戻す治療を行います。
方法は、注射や電気刺激、内服薬などを使います。基礎疾患が心臓弁膜症の場合は、手術が必要になることもあります。血栓を予防する意昧で抗灘血薬療法を行うこともあります。
心房粗動の場合は、そのままにしておくと危険なので薬か、心臓に電気刺激を与えて治療します。
心室細動・心室粗動…これらは心停止として対処しなければなりません。
まず、胸部殴打で心拍が再開することを期待します。無効であれば心肺蘇生を続けながら電気ショックで治療を行います。
それで症状がおさまれば抗不整脈薬の点滴や内服によって予防します。
予防
発作が頻繁に起こるような場合は、日頃から薬を服用して発作の予防をすることが必要です。
自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。
もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。
「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。