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裂肛・切れ痔(れっこう・きれじ)

症状

肛門の内の方には知覚榊経がありませんが、出口付近にはそれがあるため、裂肛が生じるとかなり強い痛みを覚えます。ふつうは、排便に伴って痛みが起こり、排便後1時間ぐらい続いてやがて治まりますが、なかには半日ばかり痛みが引かない例もみられます。
痛みと同時に出血もみられ、通常はそれほどの量ではありませんが、ときに大量の出血をみることもあります。
同じ部位に繰り返して裂肛を起こしていると、手・足の傷と同じように、切れた部分の周囲がしだいに土手のように盛り上がってきて硬くなります。この状態にまでなってしまうと、治療もより面倒です。
また、皮膚にしこりができて肛門の内控をせばめてしまう例もあり、その際にはふだんよりも細い便が出
るようになります。

原因

肛門の粘膜が裂けて痛み、出血します。硬い便の通過に耐えきれず起こることもあるし、痔核が原因となって起こるケースもみられます。

診断・治療

まだ悪化していないうちは、排便週間の調整など日常生活上の注意点を守りつつ、薬剤療法をほどこすというのが一般的な処置、睡眠など生活のリズムを守りり、便秘や下痢を避けるために食事の内容や飲食の時間・回数などにも気を配ります。便秘などで便が硬すぎるときは、使を柔らかくする薬を用いることもありますが、その際には、逆に下痢を引き起こさないよう十分に注意する必要があります。下痢をすると肛門によけいな負担を与えてしまい、裂肛を悪化させる誘因になります。したがって、便は柔らかければいいというものではなく、あくまでも程度問題。
また、肌門周辺を不潔にしていると、便のかすなどが肛門析約筋によけいな刺激を与え、緊張が負担となることもありますから、清潔第一を心がけねばなりません。
坐薬や軟膏を用いて傷を治していきます。
裂肛の周辺が土手状に盛り上がってしまったようなものに対しては、手術をほどこすのがふつうです。


予防

肛門周囲の清潔を保ち、排泄後に便を拭き取る際に肛門の皮膚や粘膜にかかる負把を軽減するという意昧で、温水噴射で肛門を洗浄するタイプの便器は有効です。


自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。

もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。

「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。


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