過多月経(かたげっけい)
症状
月経血量が異常に多く、貧血を起こすなど日常生活に支障をきたすものをいいます。
原因
ひどい過多月経のほとんどは、子宮内膜症か子宮筋腫のどちらかによるものです。その他は、子官内膜の異常や卵巣の働きが原因で起こります。まれに、白血病など、血の固まりにくくなる血液の病気が、原因となることがあります。
症状・診断
月経量が多い、少ないの感じ方は個人差が大きいため、夜、ナプキンを何回も変えなければならないほど月経血の量が多いというだけでは、過多月経とは限りません。問題は鉄欠乏性貧血の程度です。子宮筋腫、子宮内膜症、子宮内膜ポリープなど、子宮の器質的な病気がないかどうかを、内診や起音波断層法、了宮鏡検査(ヒステロスコピー)で調べます。また、血液検査によって、鉄欠乏性貧血がないかを調べます。
治療
月経が多いという自覚症状があっても、貧血の程度が軽く、日常生活に支障をきたさなければ治療せず様子をみます。子宮筋腫などが、過多月経の原因と考えられる場合は、その治療をします。
原因不明で、日常生活に支障をきたすほど貧血の程度が重い場合は、対症療法でピル(俳卵抑制剤)を使って経血量を減らします。
短時間に大量に出血すると、ショック症状に陥ることがあります。この場合は、入院のうえ治療します。
自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。
もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。
「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。