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皮膚瘙痒症(ひふそうようしょう)
原因
老人性皮膚瘙痒症は皮膚の乾燥化に伴って起こるもので、老化した皮膚の角質層が水分を失ってかさかさになることが原因です。老人の皮膚は、汗の脂の分泌が少ないため乾燥しがちです。
とくに冬は低温低湿のためいっそう水分や皮脂の量が減り、わずかな地下息でもかゆみを感じるようになります。
内臓の病気など、内科的な原因から生じるものもあります。がん、リンパ腫、糖尿病、肝炎、慢性腎炎、貧血、痛風、高血圧症、などといったものが原因となります。
このほか、薬物の中毒やアレルギーが原因でかゆみが生じることがあります。
症状
かゆみは覚えますが、皮膚には発疹などの病変が見られません。ただし、かゆい場所をかくために、湿疹状態になってかゆみが増すなど、二次的な変化がおこることはあります。
長いことこすっているうちに、皮膚がごわごわになったり、一部を強くかいていると、硬いこぶ状に湿疹化するといった変化が見られるものです。
診断・治療
症状の特徴として、皮膚の病変を伴わないかゆみがあげられます。が、内科的な原因が疑われる場合はさらにいろいろな検査が必要になります。
治療では、グリセリンやワセリンなどの保湿剤で潤いを保ち、かゆみ止めや副腎皮質ホルモン剤を含む外用薬を塗ることで、脂分を補うと効果があります。
何らかの病気が、原因になっている場合は、その病気の治療を行います。
予防
皮膚乾燥を防ぐことである程度の予防効果を期待できます。清潔を保つため入浴は大事ですが、あまりきつく洗うと皮脂をとってしまうので気をつけましょう。冬は加湿器を利用し、室温を上げすぎないよう注意してください。
自分の体のことは、自分でしかわかりませんよね。
病院で診察を受けるときも、今の自分の症状を判断して情報を伝えるのは自分です。
正しい病気の知識(病気の症状、病気の原因、病気の対処法、病気の予防法など)を持って、
自分の体をしっかりと管理しましょう。
もしも当サイトに掲載している病気の症状や病気の原因を読んで、「もしかしたら自分はこの病気かもしれないな・・・」と思ったら、なるべく早めに病院に赴いて診察を受けるようにしましょう。
たとえ病気ではなかったとしても、自分が病気でなかったことを知ることで心身の負担が軽くなると思いますよ!
普段から自分の体と心に気を配ることが大切です。
「健康」であるというのは幸せなことです!
健康な体で、充実した毎日を送りましょう。